集合住宅の場合

昔は、掃除機といえばある程度大きな音が出るのは仕方がない、という認識でした。日中であれば、ある程度音がしても特に問題視されることはないでしょう。ちなみに50dbというのは、静かな事務所の音量に相当します。40dbの場合は図書館級の静かさなので、騒音にはなり得ません。 アパートをはじめとした集合住宅に住んでいる人にとって、大きな課題となるのが「騒音問題」です。とはいえ、掃除機をかける時間帯によっても、それぞれの許容範囲は変わってきます。ですが、夜、それも夜中に近い時間帯の場合は、少しの音量でも苦情が寄せられる可能性は高くなります。ですが、近年では一定の吸引力を持ちつつ、静音性の高い商品が出てきています。 一戸建てや完全防音の設備が整っているマンションなどであれば気にする必要もないでしょうが、壁の薄いアパートや団地などの場合は、そうも言っていられません。隣人とのトラブルは、生活基盤を揺るがしかねない程の惨事になることも十分にあり得るだけに、掃除機の音ひとつをとっても軽視できません。掃除機の静音性を確認する場合は、「db(デシベル)」という単位で表示される数字を見ます。そんな環境に身を置く人には、掃除機の静音性を確認することを強くおすすめします。 常に隣の部屋の住人に気を使いながら生活する必要があります。ひとつの基準となるのが50dbで、近年発売されている静音性を重視した掃除機は、総じてこの50db以下になっています。ただ、仕事の都合上、その時間しか掃除ができないという人もいるでしょう。そのため静音性重視の人は、50、40くらいのdbの商品を選ぶことをおすすめします。